これだ!と思ったこと
出産時のケアについて
私は出産時テニスボールを使いましたが
ケアの違いを感じたことがありました。
ずっと夫にテニスボールで痛みを軽減してもらっていたので、安心感がありました。
(夫の手はその後しばらくプルプルだったことは言うまでもありません)
そこまでは同じ
でもそのあと
病院によって対応が違って
一つはずっとそのままでした。
出産までの苦しい時間は3日間でした。
一つは助産師さんが途中でテニスボールを代わってくれて、痛みを抑えつつ子どもの頭の出るのを妨げない場所をガチッと押さえてくれていました。
破水始まりなので陣痛は遅かったですが、私の中の苦しい時間は3時間。
どちらが正解か、は分かりませんし、それぞれ感じ方は違います。
また、時間は出産の順番とか色々なことが要因としてあると思います。
でも、私は後者がヒットしました。
痛みを分かっているよ、でも頭を押さえてしまってはでるものがでない、
だからここを押すよ、
と言われているようでした。
感謝の気持ちが溢れて、
その時の助産師さんを一所懸命記憶し
次にお会いしたときにお礼を言ったのを覚えています。
これだ!と思いました。
本末転倒せず、でも共感はしつつ、
ことにあたるケア。
このケアが万人に当てはまるかは分かりませんし、
その時の出会いやタイミングや様々なことが相まって起こることなんだろうと思います。
でも私もあれを子どもに実践できたらと思っています。
もちろん、当たるかはわかりません。