自分は自分で
私は結構他人の目を気にしていました。
最初はそんな自覚もなかったのですが、
ある場所で性格診断みたいなものをやったことがあり、そこで分かりました。
集団から外れると、それはもっと大きくなるように思います。
今でも気にかからないわけではありません。
でも筋トレのように自分軸を太くする訓練を試行錯誤しながら、ときに人の手をかりながら、して行ったら、今では人と自分は違うのだから、と分けて考えられるようになりました。
人が見ている私は実は私とは違うお化けみたいなものです。
私のようで私でない妄想を追いかけて他者はあーでもないこーでもないと話しをするのです。
でも実はそれは自分の課題から逃げたいだけでなんの解決にもなっていません。
そこを何かの物語のトラ🐯のようにぐるぐると回っているだけです。
他者を鏡にして自身を見なければ、自身の成長はあり得ません。
そこに気づいたら、ウッとなり、最初は苦しくなりましたが(他者を責めていた自分の未熟さをまず思い知りますから)、何度も受け止めていくうちに随分楽になりましたし、
自分の鏡である世間を師として捉えるようになりました。
自分はどこまでも広がれるのだなあと思います。