自信＝自分を信じる

自信を持つことってできそうでできなかったりするなあと思います。

自分に確信を持つ。

私はいつも他人軸でした。

主語が「私」のものが何一つなかった。

あれがこうだのあの人がどうだのは饒舌に語れるのにいざでは

自分は？

ときかれたとき

本気で

？？？

でした。

苦しんでいる時に、です。

じゃあなんで苦しいのか。

…自分を殺していたからだ、

とあとで気づきました。

自分軸なんて言葉も知らなかった私は

自分を出さないことがむしろ美徳と思っていました。

出すか出さないか、は選べるとして、

まず、自分の中に自分があるか、

ということからのスタートでした。

まず自分が何をしたいか、なんてわかりません。

誰かが何を必要としているか、だったら分かるのですが。

でも自分を知らないうちの誰が何を必要としているか、

なんて

知れていました。

偽物の場合もありました。

だから自分を大事にする。

他者のためにも。

自分を大事にする経験がなければ

他者を大事にできないのです。仕方が分からない。

少なくとも私は今はそう思っています。

でも

なかなかこれが分からないんですよね…

今も過程にいます。

旅は続きます。