自分の未熟さに気づけたとき、事態はよくなる
子どもの不登校で悩んだとき(今も悩まないわけではないけれど)、色々色々足掻きました。
その時の私は学校にどうやって行かせるかに集中していました。
でも、ある時、自分が子どもをみていなかったことに気づきました。
仕事とか他の人間関係とかにかまけていたのです。
本当に今大事なのは何か、わかっていませんでした。
軸足をしっかり子どもに寄り添うことに据える。
(もしかすると子どもといえど、他者でありますから、自分の中の叶わなかった子ども時代に寄り添っているのかもしれません)
据えることが分かったら、
学校なんてどうでもよくなりました。
今彼らがやりたいことは何かに没頭出来たら、実は何も起きていないことに気づきました。
毎日笑って過ごせる今が有ればそれでいいんだ、と。
学びは広く捉えていけばどれをとっても学びなのです。
子どもが大きくなるにつれ、焦りを感じることは大きくなるだろうと思います。
でも、そのときは焦りと共にいようと思います。