いじめっこの心境
いじめっこだった人の話しを聞いたことがあります。
その人は大人になった今でも仕返しが怖いと言っていました。
ではなぜいじめるの?
私もいじめに遭ったことがあります。
同級生が怖くて先生をいじめてしまったこともあります。
(その先生から後程物凄く責められましたが、主犯にはその先生は伝えたのかな?と今でも思っています。また、同調圧力の怖さはそのとき初めて体験しました…でも申し訳ないことをした、と今でも思っています)
いじめっこは放っておいてほしいのに何かとチョッカイを出してくる、というのが私の中の印象です。
で、じゃあちょっと仕返しをしようかなんてちょびっと交戦しようものならそりゃあもう全力で批判してきます。
おいおい…自分はその何倍のことをやってるんだよ…とツッコミたくなりますが。
ではいじめっこはなぜそれをしてくるのかなあ…と思うと、
先手をとらなければ、と思うのかなあと思います。
相手に戦意のないうちにやってしまおう、というわけです。
ではなぜそうするのか、元は何か、というと「恐怖」(興味、というのもあるかな)という魔物の仕業なのかなあとおもいます。
人は怖いと攻撃します。(する人もいます)
人だけではない、動物もですね。
(興味と恐怖は同じ感情の派生のようにも思います)
臆病な故の行動。
(軽い場合…やられる方のショックの受け具合はそれぞれで、軽いも重いもなく苦痛なものは苦痛でしかありませんが…仲良くなりたいがための行動?
というのもあるかもしれません。)
それが元で今でもいじめっこをやって苦しんでいる、怯えている人もいる、ということですね。
(生きていく上で恐怖は大事な本能でもあるので、誰にも存在し、また、必要でもありますね)
※あ、それから
サイコパス…攻撃することに快楽を覚える人というのも存在しますし、その要素は誰しも持っているのではないか、と思います。
正体を探ることは何かを理解する上で、また、不安の取り除きのために大事なことなのかな、と思います。