好みってある…給食の話し
好き嫌いってなんに対してもあります。
食べ物、色、デザインなど…
それはその人が感じるもので、他者はどうしようもないものです。
昔給食は残さず食べなさいっていうのが怖かった覚えがあります。
掃除の時間まで泣きながら食べている子を見ることが辛くて今でもその映像が残っています。
(もちろん今は強制はありませんが…)
私はよくグリンピースを飲み込んでいました。
それから、ソフト麺がどうしても喉を通らず、いつも男の子にお願いして半分食べてもらっていました。それをお願いするのもいつも申し訳なかった。(残飯を減らすことは大事なのですが、一人前の量が決まっているのって少食の子にとってきついんじゃないか、と今も思います)
嫌いなものの種類がもっと多かった人は本当に辛かったろうと思います。
もちろん食べ物は大事です。
それは大前提でありますが、
では食べ物は大事にするけれど、
食べる人のことは大事にしなくていいの?
ということにもなります。
腹がいっぱいなのに無理やり詰め込んで体を壊すまで食べることは、食べ物側としても本望ではないような…?
食べたものが栄養に…
心にとっても栄養になるのは
美味しいな、と思うものを美味しいと思えるところまでの丁度のところを感じてほっこり…が快い食事なのではないかなあと思ったりします😌
(給食は親にとっては有り難いものでもありますが遺伝子組み換え不分別とか産地問題とか気になるのも事実です…これも個人差があると思いますが…)