数字に囚われすぎない
つい数値化されると、それがあたかも正しいように感じてしまいます。
でも、アレルギーでも抗体値だけがアレルギーを表すわけではないことを学んだことがあります。
値に現れないけれど症状は出る場合がある、と。
だから症状がある場合は症状を優先させて、と。
成績なんかも同じだし、順位なんかもそうかもしれないな、と思います。
あたかもそれで上下があるように見えてしまう。
でも本来それが必要なのか、とかもしくは分けて考える必要があるのかな、と。
ある基準やルールの上ではそれはその数値になるけれど、基準やルールが存在しなければそもそも数値化さえできません。また、それは基準やルール、もしくはその人やその会社が必要な基準上の数値はそれであっても、人間そのものの値ではない、ということだなあと思います。
…数値に囚われそうになったら、気をつけようと思っています。